
9月26日の山陰中央新報で、「白紙は考えられない」という松江市長のコメントが掲載されました。
う~ん。それを決めるのは住民だと思いますよ、というツッコミをひとまず入れておきましょう。
「白紙は考えられない」としても、せめて説明を尽くすための中断・延期はできないのでしょうか。
投票条例でも白紙撤回などはうたっておらず、「事業を中断し、」と表現している通り、私たちが「中断」の上で求めるのは何よりも、「住民との対話・討論」なのです。
この点は繰り返し繰り返し、市長にもわかってもらえるように説明していこうと思います。
さらに、「(早期着工を)やる必要はないの一点張りで、議論がかみ合っていない。何を再考するのかもよくわからない」、との発言が報じられています。
繰り返しですが、「早期着工に待った」という私たちの「一点張り」の理由は明確で、住民の理解と納得が得られていないのではないか、ということです。
そこにぜひ、答えてほしいです。
おそらくそれにたいして松浦市長は、「周知に努めてきた」の「一点張り」なのだと思います。
「努めてきた」ことは事実だとして、住民にとってどうだったんでしょうか、と何度も私たちは問いかけています。
う~ん、「議論がかみ合わない」ですね。そこは市長に賛同します。
「何を再考するのかもよくわからない」のは確かにそうでしょう。
それくらいツッコミどころ満載で、再考すべき論点が多岐にわたる、ということですので。
「再考」のほど、ひとつよろしく!
(呼びかけ人 関)