
山陰中央新報さん、すごくわかりやすくまとめてくださっています。ぜひお読みください。
「まず押さえておきたいのは、市民団体(当会)が頭から市の計画を否定しているのではなく、工期や建設費がかさむとされている現地での建て替えが決まった経緯が不透明だと主張している点だ」
「松江市長が初めて現地建て替えの考えを明らかにしたのは15年の2月定例市議会。市議の質問に対し『現地建て替えを考えたい』と答弁した」
「『結論ありき』の感は否めない」
「120億・・150億に膨らむことが判明。前提条件が変わったのに加え、新型コロナウイルス禍で地域経済が低迷する中、『このまま突き進んでいいのか』という疑問が浮かぶのは当然だろう」
「松浦市長は・・・『これまで段階に応じて広報誌などで説明してきた。聞いていないといわれても、なぜいまさらという感じだ』と不快感を示した。」
「とはいえ、市民の間に『何も知らなかった』というこえが多いのは事実で、市民に対して納得してもらえる丁寧な議論の積み重ねができていたとは言い難い。」
「民主主義の根幹を揺るがすことになり、市民は市政運営に不信感を募らせてしまう。」
いつまでたっても変わらない松江。松浦市長ももうそろそろいいんじゃないですか?
これを機にもっと先進的な街に生まれ変わってもらいたいです。